インタビュー

Q:院のこだわりを教えてください。
A.先ず、スタッフを置いての運営は最初から考えて
居りませんでした。
大勢のお客様が来院されて、お断りをしなければ成らない事も多々有りましたが、
一人々に真剣に施術を行う事を心がけて参りました。

自分勝手な我儘でしたが、一人百貨店の様相は今でも変わりません。
僕も段々と年齢を重ねて来て居りますが、幸いな事に現在は
ゆったりと、施術をさせて頂いて居ります。
マンツ-マン、この思いをこだわりとして、施術をさせて頂きます。

Q:予約受付時間を教えてください。
A.平日は9:30~19:00です。
但し、木曜日は正午12:00で終了です。
(都合により全休も時々有ります)
土曜日&祝日は9:30~15:00です。
定休日は日曜日と成って居ります。
※ 都合により受付時間及び休診等の変更が有りますので、お尋ね下さい。

Q:この場所で開院した理由を教えてください。
A.現在地が住居地で有った事が一番大きな理由です。
この地に密着を考えて居りましたので、他の場所での二重生活及び施術は考慮しませんでした。
この地区はとても静かで、文教地区の様な環境で有りました事と、僕の大人しい性格に
合いましたので、住宅を改造しての開院と
なりました。

Q:治療家になろうとしたきっかけなど教えて下さい。
A.前職は医療業界
(主に整形外科、リハビリ関係)で、現場にて使用する機器類の営業販売でした。
治せない、治らない業界の矛盾を感じながら、公的資格での医療行為では限界の中で
お茶を濁す程度の医業しか出来ない事を
見て来ました。
その中で、整骨院営業の中で民間療法(ここでは均整法)を加味して、
興味深い効果を上げている
(今は亡き)先生が、お二方居られました。
保険外自由診療、この事実を持って、僕も世の中に役に立つ事が出来る?!
会社勤務を続けながら、
2年間の勉強を終えると共に退職、半年間のインタ-ン経験を終えて、
脱サラにての治療家への道を歩み始めました。

Q:院を始めたきっかけを教えてください。
A.治療家になろうとしたきっかけの続きと成りますが、
半年間のインタ-ン(実は今は亡き大恩師から給料を頂きながら…)を終えて、
一日も早くこの技術で悩める方々の喜ぶ顔を見たくて、

10畳半の居間を待合室と施術室に改造して、自宅にて開業致しました。
(現在は別出入り口、均整治療院として独立しております。)

Q:院をいつから始めたのか教えてください。
A.開業は現在と同場所で有り、1986年11月04日のオ-プンです。

Q:院の目標を教えてください。
A.悩み、辛い思いを抱え、日々の中で諦めている方々がなんと多い事か?
お医者様は悩める人の今日の生活は考えてません。
必要なOPは勿論有ります。
出口が見えなく成って居る方は、仕方なく仕事及び生活の制限をOPにより受け入れるのです。
若しかしたら、手術をしなくても日常の生活に復帰する事が出来るかも知れない。
また、改善出来る可能性を秘めた場所かも知れない。
少しでも安堵して貰える、希望を捨てなくて済む、道標としての働きを持って、
今は、還暦を過ぎた僕の
北都均整治療院の目標で有ります。

Q:施術はどんなものか教えてください。
A.均整術&三軸修正法及び経絡反射法と運動療法による施術構成です。
大まかな体系の修正「骨格の歪み&筋肉の伸縮異常、歩行異常等」を、立位にて行います
(三軸修正法・運動療法)
体幹の子細な
異常点、圧痛点の除去、関節可動制限の開放、脳ストレスの開放等を、
仰臥位にて行います。(均整術・経絡反射法・運動療法)

Q:メニューの中で特にオススメのものを教えてください。
A.個別のメニューは設けて居りません。
あくまで治療を目指しております。
しかし、
全体の治療施術進行の中で、皆さまがとても歓喜して頂けてる事が有ります。
それはこのストレス社会の中で大きな犠牲と成って居る、司令塔たる頭脳です。
この脳ストレス開放は頸部筋の弛緩と共にオススメです。

Q:院長の趣味を教えてください。
A.現時点で行っている趣味は特に御座いません。
20数年続けて居りました、農事作業(赤井川18年・丘珠5年)は2013年に卒業しました。
今は自宅裏庭(施術室から見えます)にて、若干の家庭菜園を行っております。
余生に流木による花瓶創り(手造り)をする予定です。
それと、シリ-ズ物プラモデル(100箱)保存中です。

Q:院内で人気のスタッフを教えてください。
A.当院は僕一人の、百貨店整体です。僕をひいきにして下さい。

Q:院内はどういった雰囲気なのか教えてください。
A.当院は僕一人ですし、予約制ですし、一人整体ですし、気楽な雰囲気です。
馬鹿話はあまりしませんが、ニュ-ス等の話はします。

大人しい無害人です。
治療院は、駐車場➡玄関➡待合室➡受付➡施術室と続いて居りまして、
漫画の本が沢山有り、木彫りの素敵な鏡&時計、息子の絵が有る待合室など
アットホ-ムな雰囲気です。

Q:今までで印象に残る患者様のエピソードはありますか?
A.有ります。
今から10年前、日配トラック運転手、32歳男性の話です。
時は2月29日冬、と有るスキ-場、スノボ-でのジャンプ失敗。
5メートル上空からの転落、全身打撲、頸椎捻挫(重度のむち打ち)両肩は動かない、
動かせない、首は全く不動の状態で、通院中の
弟さんの進めで3月1日来院しました。
酷い話ですが、会社からの休業猶予は3~4日間しか無いとの事でした。
病院は29~30と通院。結果は思わしくなく、休業が長引けば、
仕事が無くなる、
使えない者は要らないと、これが一般的な会社
の事実です。
3月1日・2日・3日の施術で、無理してでの会社復帰は仕方の無い事でした。
本人からの連絡で仕事は出来て居るとの喜びの声でした。
その後、3月9日・15日の2回の通院で完了しました。
びっくりです。

Q:患者様に対してどうなって欲しいと思っていますか?
A.ご自分の身体の使い方に責任を持って貰いたいと思って居ります。
ご飯だけ食べて居れば、使い放題使えると思っては欲しくは有りません。
身体の全てが消耗品で有る事を認識して貰いたいです。
余りにも精巧に構成された各機能故に、一部が壊れても他の部位が
代行の働きをする、一時的な痛みは、意図されて放置されたり、
様々な要素が絡み、時々思い出したりもするが、それは無視され後
に大きな障害をもたらすモノと成ります。
御自分の変わりは居りません。労り、愛情、感謝を定期的な手入れ
&予防に心掛けて、家庭円満、自己高揚、しいては国内医療費の
削減に繫がるのです。
痛みが無ければ良しとしないで下さい。
それに至った原因を忘れないで、メンテナンスの必要性を生活の中に
計画組み入れて置いて下さい。

Q:小さい子どもを連れていっても大丈夫ですか?
A.遊ばせる場所が有りませんので、お客様が気に成らない様で有れば当院としては構いません。
多少のオモチャと本などが有ります。

Q: どのような不調で行っても良いですか?
A.当院は予約制です。器質的疾患、骨折その他等など有りますが、予約での受付ですので、
その際に症状などをお知らせください。

Q:お客様は女性と男性どちらが多いですか?
A.当院は女性60%、男性40%位の割合で御来院頂いて居ります。
お客様の年齢層は、幅広いですが、
特に20歳~60歳の方が多いです。

Q:特にどのようなお客様にオススメですか?
A.慢性「肩こり・頭痛・腰痛」・首が痛い・顎関節症・正座が辛い・顔の歪みで悩んでいる人
股関節の痛み・膝が痛い・外反母趾痛・足首及び首の捻挫・PC作業による腱鞘炎や疲れ目&頭痛
・ストレス蓄積による頭脳疲労を解消癒されたい・身体が歪んでいる

Q:駐車場はありますか?
A.2台分御座います。また道路は駐禁では有りませんので安心です。

Q:まだ治療院に一歩踏み込めない方へメッセージを。
A.一般的に躊躇する事として、どの様な事をされるのか?
痛くされるかも?
若しくはTV放映での悲鳴を上げてるイメ-ジの悪印象が有るかもです。
その様な面白可笑しくな状況はTVだけのものです。
もみ返しが出る様な強い指圧もマッサ-ジも有りません。
痛い痛くないのコントロ-ルは自由自在ですが、むしろ施術を楽しんで下さい。
感動する場面も楽しみに・・・。

 

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店舗名 北都均整治療院
住所 〒003-0865
北海道札幌市白石区川下5条1丁目5-12
営業時間 【平日】9:30~19:00
【木曜日】9:30~12:00(午前中のみ)
【土・祝】9:30~15:00(15時まで)
定休日 日曜日・木曜午後
電話番号 011-875-1428
アクセス ■JRでのご来院
(千歳線平和駅北口から徒歩15分)

千歳線平和駅 → 北海道信金・玄米工房こめしん →
右側交番・ラルズ → 直進 → ロ-ソンより路地3本目まで直進 →
幼稚園手前バス停(川北1条3丁目)→ 右折 → 当院

■バスでのご来院
(川北1条三丁目バス停から徒歩1分)

新札幌駅(白38番)・地下鉄白石駅(白22番)・札幌駅前(57番)より乗車
→川北1条三丁目下車 → 信号道路横断 → 北都幼稚園を右折 → 当院
駐車場 あり